会社紹介 ABOUT US

社長から御挨拶

「きのこは木の子」

 

現在流通しているきのこ類は、そのほとんどが畑となる培地に、コーンコブミール(トウモロコシの芯を粉砕したもの)を輸入し、使用しています。

その際に厳重な植物検疫を通過するため、薬剤を使用し殺菌、消毒を行っているのが実情です。

 

皆さん、どんな所にきのこが生えるか想像してみてくださいーー

おそらくそれは、山であり、倒木であり、落ち葉であると思います。

―そうです。きのこは木の子であり、決してトウモロコシ畑には生えません。

天然のえのきは、茶色く、傘にぬめりを帯びています。

 

ズバリえのきの美味しさは、シャキシャキとした食感と、茹でた時に出るぬめりです。このぬめりが、旨味の素であり、オガ培地でないと現せないのです。

お客様に、“本当に美味しくて、安心できるえのきをお届けしたい”という想い。

 

それこそが、私たちが栽培の難しい完全木質培地に取り組む情熱の原点です。

 

代表取締役/金子 満

企業理念

全ての人、物、事に感謝する事

 

全ての人に対して常に仁の心で謙虚に接する事

 

全ての物、事に対して常に学びと考え、前向きに対処する事

 

組織は和をもって中心に帰一する事

 

与えた事が還って来るという法則を良く理解する事

 

自分の言動に責任を持ち、正しく明るく行動する事

 

そして「徳」を積む事

会社概要

本社

長野県長野市篠ノ井小松原2367-1
TEL:026-293-2177/FAX:026-293-2248
HP :https://www.marukin.jp/

創業

1953年

代表

代表取締役 金子 満

施設

3施設・延べ床面積合計23,276.03㎡

篠ノ井工場(12,657.87㎡)

小松原工場( 6,734.16㎡)

本社・培養センター( 3,884.00㎡)

従業員

220名

資本金

9,050万円

生産量

6,500t

アクセス

本社

小松原工場 培養センター

長野県長野市篠ノ井小松原前河原2367−1
TEL:026-293-2177
小松原工場 長野県長野市篠ノ井小松原1587-1
TEL:026-292-2335
篠ノ井工場 長野県長野市篠ノ井布施高田1149
TEL:026-299-7222

沿革

1953年
4月22日 青果物移出業として、丸金青果株式会社創業
1972年
えのき生産・販売に取り組む(旧工場落成)
1991年
8月 (旧)今里培養センター落成
1992年
8月 旧工場を建て替え、小松原第1工場落成
1995年
8月 培養センターを小松原に移転
1996年
4月 本社社屋落成
1997年
4月 株式会社丸金に改称 8月 小松原第2工場落成
2004年
7月 篠ノ井工場培養・第1工場・包装棟落成
2005年
7月 篠ノ井第2工場落成

えのきをはぐくむ「畑」への思い オガ粉主体・木質培地のこだわり

えのきを栽培する培地(畑)には、厳選した国内産間伐材のオガ粉(木を細かく粉砕したもの)を主体に、米糠やふすま等の栄養分を加え、調製しています。

農薬や殺菌剤を一切使用せずに、えのきが健やかに育つ畑にすること。お客様の「食の安全」と向き合う丸金のこだわりは、市場では代替が調達できない高品質えのきとして、大きな支持を頂いています。

太系菌種採用で美味しさを追求 野生種も完全自社選抜の「高品質」

えのきの品種は、大きく2種類に分けられます。

一つは発生(芽出し)が比較的容易で茎は細い「細系」。

もう一つが、大きな芽が出て茎が太くなる「太系」。

茎の太さは食感に大きく差が出ますが、もちろん歯ごたえが良いのは太系。

えのきの歯ごたえを表現する「シャキシャキ」さは、太系品種ならではのもので、

これも丸金えのきの美味しさの理由の一つです。また、自然のえのきにより

近い野生種も、自社選抜にこだわり、コクのある美味しさを追求しています。

 

 

店頭と直結した生産システム お客様のニーズに的確に応える「生産力」

24時間絶え間なく成長を続けるえのきは、丸金独自の生育プログラムに従って大切に育てられ、全て自社工場内で包装、出荷されます。

種菌から販売まで、全てのプログラムが自社内で行われているため、お客様の声を直接聞き、直ちに製品にフィードバックすることが可能。市場のニーズに見合った商品開発に取り組んでいます。