RECRUIT

　私は高校卒業後、電気やプログラミングの専門学校へ通っていました。いざ就職、となった際に企業研究や見学を重ね、“自分にこの業種は合っていないのでは…”と感じ、思い切って学んでいた業界とは全く異なる丸金に入社しました。

　入社当初から「練り」「詰め」業務を担当しています。現在は主任という役職に就いているので、今後後進の育成などの業務にも携わっていく予定です。これから入社してくる後輩たちには、“最初は失敗を恐れず、気持ちを楽に”と伝えたいです。私もそうだったように、誰にでも失敗はあります。失敗を恐れず、どんどん新しいことに挑戦していって欲しいです。

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　丸金の事は、通っていた高校に来た求人票で知りました。元々作業することが好きで、生産系の会社を志望していたのもあり、少し距離はありますが、実家から通える丸金に入社しました。

　入社後は「詰め」業務に配属され、国内産のおが粉に米糠・フスマなどの栄養を加え、水分調整した培地を栽培ビンに詰め込む業務に就いています。また会社の制度を利用し、バケットという機械（写真は私が実際に運転している所です）の免許を取得しました。免許取得後は「詰め」業務に加えてエノキの品質を左右する重要な「練り」業務にも携わっています。この免許を取得したことで仕事の幅が広がり、やりがいを感じています。

　私は東京出身ですが、元々長野の親戚の家によく遊びに来ていました。農業に携わることを目標に、大学でも昆虫、特にアリの研究をしていたのですが、丸金に入社した一番の決め手は、『エノキタケの栽培方法がSDGs 』だったことです。あまり知られていませんが、エノキタケを収穫した後の土は、きのこ菌が豊富で栄養価の高い土なので、農業等で100％活用することが可能です。自然に慣れ親しんできた自分としては、これが重要な決め手となりました。

　自分がやりたい・やってみたい仕事というのは案外世の中には少ないもので、実際にやってみたら意外と出来た！という事もあります。私自身も今後「接種」のエキスパートになれるよう、日々精進していきたいと思います。

　就職をどうしようか…と考えた時に、家族から「衣食住の業界であれば安心！」とアドバイスを受けて食品業界を志望している最中、高校の企業見学で丸金と出会いました。高校卒業後そのまま入社し、今現在まで二度産休育休を取得しています。長く下積みがあったからこそ、産休育休も取りやすかったと思っています。

　二人目の育休明けで配属部署が変わりこれまで経験が無かった「包装」の仕事に就いたのですが、初めての人でも作業しやすいように工場内に写真が貼ってあったりと、作業がしやすい環境でした。また部署内が大人数だからこそ、お互いフォローし合えますし、子育てを終えた先輩方もたくさんいらっしゃるので、心強いです。

　私は上田生まれ上田育ちですが、一人暮らしへの憧れもあり、実家からは少し距離がある長野県内の企業で就職を希望していました。また、自分の苦手な「接客」や「営業」ではない職種を！と考え、現在の仕事に就いています。

　社内では「包装フリー」と呼ばれているのですが、この仕事は包装業務を行っているパートさん達が働きやすいようにフォローする役割を担っています。学生の頃は “工場”というと一人作業のイメージでしたが、実際に入社してみると様々な世代の人が皆一緒に働いていて、大変さもありつつですが、面白い部分でもありました。

今後の目標は、老後資金を貯めての『早期退職』です！これからも自分の仕事をコツコツとこなしていきたいです。